本屋が減ってきている件について
ここ20年で、結構な数の本屋が閉店したらしいです。
僕がアルバイトで通っている駅にあった本屋も、残念ながら閉店してしまいました。
日本の出版産業の構造だったり、紙の本を買う人が減ったりが原因らしいです。
でも、本屋って必要だと思うのです。
少なくとも僕にとってはかなり必要です。
何か本を読みたいけれど、何を読むか決まっていない。
でも、とりあえず本屋に行ってみる。
ゆっくり歩きながら、並んでいる本を眺めてみる。
すると、なんとなく面白そうな本が見つかる。
とりあえずその場で立ち読み、10ページくらい読んでみる。
「面白い」と感じたら、迷わず買って、家で読んでみる。
こういうのが本屋の醍醐味だと思うのです。
思いがけない本との出会いを楽しむのが本屋だと僕は考えています。
さらに面白いのは、買う本を決めてレジへ向かう途中に、また面白そうな本を見つけてしまう時です。
「うわー見つけちゃったよ」と内心思うわけです。
そしてまた立ち読みが始まるわけです。
面白かったら追加で買います。
こんなことを続けていると、あっという間にお金が失くなってしまいます。
でも、後悔しないのが不思議なところです。
話が上手くまとまりませんでしたが、何が言いたいかと言いますと、駅前にあった本屋復活してくれということです。
それではまた。